• 端末のバッテリーで使用しているリチウムイオン電池は消耗品です。300回の充電で劣化するため、1年に1回は交換することを推奨しています。
• リチウムイオン電池を長持ちさせるため、使用していないときにはスリープ(待機)モードとして下さい。また、長い期間使用していないときには電源をお切りください。
• 下記の充電利用方法は避けるようにご注意ください。
  • 端末本体に充電ケーブルを頻繁に挿し抜きのような操作、またはクレードル利用時には、端末を頻繁に持ち上げるような操作、リチウムイオン電池への繰返し充電(浅い充電を繰り返し)になるため、リチウムイオン電池の消耗劣化に繋がります。
  • 本体に充電ケーブルを挿したままで端末を移動するような操作は、USBポート(充電口)を故障や破損等を招く場合がありますので、充電ケーブルを接続した状態での端末のご利用は推奨しておりません。
• リチウムイオン電池はリサイクル対象です。廃棄時には自治体等の回収方法に従って処分してください。

• 決済端末は精密機器ですので、高温多湿の環境では、十分な性能(能力)が発揮できません。また、長期間ご利用にならない場合には、｢適度な充電状態｣かつ｢電源OFF状態｣で保管をお願い致します。
• 決済端末への充電は、浅い充電を繰り返しての｢充電High状態｣が継続すると、リチウムイオン電池寿命に悪影響を及ぼす場合があり(下図イメージ②)、そのため、およそ充電容量の半分程度以下となった場合に充電することをおすすめ致します。(下図イメージ①)
  また、リチウムイオン電池を短絡(ショート)させたり、完全放電(充電0状態)状態となるとハード的に致命的な損傷を与える場合がありますので、ご注意下さい。

イメージ①

イメージ②