楽天Edy締め処理について

楽天Edy締め処理について

「楽天Edy締め処理」は、加盟店様で決済いただいた「楽天Edy」決済データを「精算対象」とするために必要な処理になります。
楽天Edyの締め処理は、PAYGATE Stationの「日計実行」機能と共に実施されます。
「楽天Edy加盟店規約」には、最低月1回以上の締め処理を行うと記載されておりますが、PAYGATE Stationをご利用の加盟店様には、1日一回以上の実施を推奨しております。

楽天Edy加盟店規約からの抜粋

第14条(締め処理について)
1.加盟店は、当社又はEdy店舗端末所定の方法に従い、Edy店舗端末の締め処理を行います。
2.加盟店は、前項に定めるEdy店舗端末の締め処理を行うことによって、利用者のEdyカードからEdy店舗端末又はEdy決済センタに対して移転が完了したEdy及び当該Edyの取引に関するデータを当社の指定するセンタ(以下「Edyセンタ」といいます)に送信します。
3.加盟店は、対象店舗等の売上を集計するごとに第1項に基づく締め処理を行い、最低月1回以上の締め処理を行うこととします。ただし、当社がやむを得ないと認めた場合には、この限りではないものとします。なお、当該締め処理にかかる費用は、加盟店の負担とします。

第15条(当社から加盟店に対する支払)
1.当社は、前条第2項によりEdyセンタに到達したEdy及び当該Edyの取引に関するデータを精査し、当該Edyが精算対象であることを当社所定の方法に従い確認できた場合に、当該Edyを精算対象とします。

全文は以下のサイトをご参照ください。
https://edy.rakuten.co.jp/biz/terms/

>>第14条(締め処理について)3項の補足
「最低月1回以上の締め処理を行う」と記載されておりますが、「前回楽天Edy締め処理実施(または楽天Edy決済利用開始)後」から「楽天Edy締め処理」実施までに処理した「取引に関する(決済)データ」が精算対象となるため、「楽天Edy締め処理」は1日回以上実施されることが望ましいと考えます。(下イメージ参照)

また、「楽天Edy締め処理」未実施状態で、取引を継続して実施することは可能ですが、一定数の取引数(1,000件)を超えた場合「Edyニアフル発生」※①のメッセージが端末上表示されます。
さらに、「Edyニアフル発生」している状態で、取引を継続することは可能ですが、さらに一定数の取引数(2,000件)を超えた場合「Edyログフル発生」※②のメッセージが端末上表示されます。

※①ニアフル(Near Full)ログが上限に近づいています
※②ログフル(Rog Full)ログが上限いっぱいです。

締め処理の実行方法(日計処理)

Edy締め処理は、PAYGATE Stationの「日計実行」と共に実施されます。

PAYGATE Stationアプリにて、右上の三本線メニューをタップ


[設定]をタップ


[中間計・日計]をタップ


実施項目で[日計]を選択して[決定]をタップ


[集計実行]をタップ

▼日計実施の注意事項
・日計とは、一日の業務終了時に、取引を集計して印刷する機能です。
・日計処理を行うと、集計データはクリアされます。最後に出力した日計票以外は再出力できませんので、ご注意ください。
・中間計および日計は、集計データが残っている場合、一度に最大3日分出力可能です。
・「楽天Edy」をお使いの場合は、日計処理と共に締め処理も実施されます。